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JOCトークン

Japan Open Chain上において行われる送金やNFTの発行、コントラクトの作成等、すべてのトランザクションは、バリデータによって検証されます。その対価として、ガス代の支払いが必要となります。その支払いに利用されるのが、Japan Open Chainにおいて発行されたJapan Open ChainのネイティブトークンであるJOCトークンになります。

手数料のメカニズム

トランザクション手数料(ガス)のメカニズムは、Ethereumメインネットと同様の仕組みによってプロトコルによって決定されます。各取引に必要なガスの量は、取引の複雑さによって異なります。JOCトークンの単純な送金には21,000ガスが必要ですが、より複雑な取引(例えば、分散型金融DeFiで使用されるもの)には、1,000,000 ガスを超えるガスが必要となる場合があります。ガスには価格があり、「ガス・プライス」と呼ばれます。ガス・プライスはgweiで表記され、1 JOC=1× 10^9 (1,000,000,000) gweiとなります。ガス・プライスが100 gweiの場合、21,000ガスの取引には21,000 × 100 = 2,100,000 gwei (0.0021 JOC)のコスト=ガス代がかかります。

IEOについて

IEO(Initial Exchange Offering)は、ブロックチェーンプロジェクトにおける資金調達方法の1つです。2024年に実施を目指すIEO*を通じて、JOCトークンを入手・利用することが可能になります。

*本トークンは金融庁に正規登録された暗号資産交換業者でのIEOを経て、購入できるよう取り組みを進めています。
そのため、現在本トークンはどなたにおいても日本国内で販売及び購入することはできません。
法的な要件を満たした販売が可能になりましたら改めてご連絡いたします。