このチェーンについて
Japan Open Chain は、日本から個人・企業が安心かつ安全に利用できる Ethereum 互換チェーンの構築を目指して企画された、EVM互換パブリック・エンドポイント型のコンソーシアム・ブロックチェーン・ネットワークです。
ブロックチェーン技術は日進月歩で進化し、そのマーケット は急速に拡大しており、世界中で数 10 兆円を超えるマーケットにまで成長しております。その中でも Bitcoin に次ぐ時価総額を持ち、世界最大の参加者やコミュニティを持つ Ethereum が大変注目されています。
Bitcoinの登場により世に送り出されたブロックチェーン技術は分散データベース技術その革新性が注目されましたが、Ethereumはさらにそれを革新的な分散コンピューティング環境に昇華させたという点で非常におおきな革新を世界にもたらしました。
Ethereumは世界中の素晴らしいコミュニティによって開発が進められており、その中で最も利用されている オープン・ノード方式のEthereum 互換ネットワークを通称メインネットと呼びます。Ethereum メインネットの時価総額は数十兆円となっており、すでに数千万人が世界中から利用しております。
一方で Ethereum メインネット には大きな問題があり、非常に遅いトランザクションスピード(1 秒間に約 15 回)、非常に高い手数料( 1 Ether 送金当たり数千円、2021 年 10 月 29 日現在)、という問題を抱えており、世界中の人々がブロックチェーンの革新性を享受するための大きな障壁となっております。
そこで、1000tps を超えるトランザクションスピード、安価な手数料、そして日本の法律、法体系を遵守し、運営者の顔が見えるチェーンを立ち上げることで、よりブロックチェーンビジネスがやりやすい世界を作ることを目標に Japan Open Chain は誕生しました。
本チェーンは一般はもちろん企業利用でも利用可能です。また日本のみならず世界中からも利用することが可能です。
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